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会社と家の往復だった私の生活は、大きく変わりました (Sayaka)

会社と家の往復だった私の生活は、大きく変わりました (Sayaka)


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運営側より(青字部分)

仕事だけでも日々十分忙しい彼女ですが、仕事の他にも社会人ディベートサークルを引率するなど
超が付くほどパワフル女子なSayaka。これまた超が付くほどホスピタリティ精神に溢れる態度で、
様々なゲストをもてなし、そして、深く語り合っていました。


彼女もまた、CouchSurfingが何かよくは理解していなかったのですが、一度体感すると、
中毒になり、ゲストカレンダーを所狭しと埋めていた一人です。
そんな彼女が何を感じてゲストを自宅に招いていたのか、語ってくれました

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「ただいまー!」

今日のゲストはどんな人だろう!?ワクワクとはやる心を押さえながら私は廊下を早足で歩いてリビングの扉を開きます。

”Hello, this is Saya!! Nice to meet you! Where are you from?”

そう言って握手をしながら、話を始めると、まるで、新しい一日が始まったかのような気持ちになります。さっきまで仕事に埋没していた頭の中で、まるで別のスイッチが押されたように。


LOCALIFE溝の口に住み始めてから約半年。会社と自宅の往復だった私の生活は大きく変わりました。家に帰ると、そこには新しい出会い、新しい発見が待っているのです。それを実現しているのが、LOCALIFE溝の口住人それぞれが招き入れる外国人ゲストたちです。入れ替わり立ち替わり、国も言語も異なる場所から新しいゲストが現れます。多いときには1週間に3組も。ゲストルームはリビングに面しているので、リビングに行くとゲストと話します。初めて会ったばかりの人と、一緒に食卓を囲むと単なる日常が、とってもカラフルで、小さな発見に溢れたものになるように思います。


ポルトガル人シェフのゲストが、築地で材料を仕入れてフルコースを作ってくれた♪ 彼の郷土料理は白ワイン、パセリ、そしてレモンがポイント。



LOCALIFEで日常を過ごす中で、私が、素敵だな、面白いなと感じていることを二つ紹介します。


まず、一つ目は世の中には、本当にいろんな国に、いろんな人がいる、という至極当たり前の事実(だけど、なかなか実感するのは難しいこと)。そして、それぞれに、違う部分と同じ部分の両方があるということ。

 


LOCALIFEには色々な人がやってきます。仕事を辞めて貯金が尽きるまで2年間世界を旅するイタリア人カップル。難関大学を中退して自分の夢を目指して世界中のホテルで働いているオーストラリア人の女の子。弱冠17歳で日本中をひとり旅する中国人の男の子。3年間自転車移動で世界を旅するハンガリー人。何となく刷り込まれている「〇〇の国の人は〇〇に違いない」なんて思い込みは関係ありません。イタリア人でもとっても時間に厳しい人もいる。メキシコ人だからって、全員陽気なわけではない。空気を読めてしまうアルゼンチン人もいれば、小嶋陽菜の超ファン(卒業コンサートに駆けつけるほど…)な内モンゴル自治区の人もいます。世界には、自分とは違うバックグラウンドを持ついろいろな人がいることを改めて実感します。

NYから来たダンサーにダンスを教わるの巻。

ゲストとは、多くの時間を共有します。一緒に料理をしたり、ホルモン居酒屋で七輪を一緒に囲んだり、一緒に早朝座禅体験に出かけたり、多摩川沿いを一緒にランニングしたり。体験を共有しながら、色々トーク。数日間という限られた時間だからこそグッと近づいて、まるで昔からの友達のような話をする時もあり、時には深い議論にもなったりもします。スペインの事実婚カップルと結婚観について語ったり、ベトナム系アメリカ人とカリフォルニアがなぜLGBTフレンドリーなのか議論したり、ハンガリー人男性と深夜2時まで恋愛トークを繰り広げたり。共有の過程で、国や文化が違うとこんなにも違うんだ!という新しい発見があり、それなのに、悩んでいる内容は妙にそっくりだったりすることもあります。世界各国からの人と出会い、異なる点と同じ点の両方を見つけることを楽しめる場所。それがLOCALIFEです。

 


 二つ目は、“Give&Given“と言う関係を築けたこと。


私は、LOCALIFEの住人たちと一緒に、世界各国のゲストをおもてなしする喜びはとても大きいと感じています。日本についてほとんど知らない相手に、駅まで迎えに行って電車の乗り方を教えたり、手巻き寿司を作ってあげたり、「禅とは何?」という難問に必死で頭を悩ませたり、納豆を「日本に来たらまずは食べないとね!」と勧めたり、観光スポットを一緒に検討したり、富士急ハイランドで一緒に叫んだり、たこ焼き好きのゲストのために必死で竹串を回転させたり。はたまた、ゲストが過ごしやすい環境を作るために布団を干したり、洗濯したり。LOCALIFEの住人たちは、皆、他人に何かを与えるGiveがとても得意な、おもてなし上手です。

誕生日のプチサプライズ。シンガポールから来ていたゲストも一緒に祝ってくれました。



…こう書くと、私たちが必死にゲストを「お世話」しているように思われるかもしれませんが、決してそうではありません。住人は、どの人も、「それぞれが持っている何かを持ち合って共有し合えたらもっと楽しい」というマインドの人ばかり。だからこそ、自然と無理なく、楽しみながらGiveし合って、その結果たくさんのものを、ゲストからも、住人同士も、Given されているように思います。とてもナチュラルで居心地の良い関係を築ける場所。それがLOCALIFEです。


あなたは何を考えて、このウェブサイトを見てくださっているのでしょうか。もしもあなたが、単純に英語力を伸ばしたいと思っているなら、選択肢は色々ありますし、ここがベストな選択かどうかは分かりません。


でも、たとえば、いつも同じ日常が、毎日新しい出会いと様々な発見と、そしてとにかく“ワクワク”に満ちたものになるとしたら?はたまた、ゲストと色々な話をしながら、当たり前と思っていることを見つめ直す機会をもらえるとしたら?自然とおもてなし力のパワーアップができるとしたら?もしあなたにそのような願いがあるのであれば、私はLOCALIFEをお勧めしたいです。


カレンダーを見ながら、私は益々ワクワクします。今度のゲストはどんな人だろう、と。あなたもぜひ一度、LOCALIFEに遊びにきてください!

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運営側より(青字部分)

学生時代にアメリカに留学していた彼女ですが、いつか海外でも働いてみたい!という思いを実現。
この後、勤めていた会社のアメリカにあるグループ会社にポジションを設けてもらい、LOCALIFEから巣立って(?)行きました。
アメリカからも多くのゲストがLOCALIFEに来ていましたので、向こうでも数名再会を果たしていたようです!


多くの出会いを満喫していた彼女。また帰国時に話を聞くのが、僕らも楽しみであります!

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INFOMATION

■LOCALIFE新宿

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